セックスで重要なムードの作り方

セックスのやり方

 
セックスでの心構え


セックスは思いやりの行為です。

 

男性の立場だと、性欲を発散させるために

自分本位に行動してしまうかもしれません。

 

ですが、女性の立場からすると、

セックスは愛情表現の一つで「相手に愛されたい」

という気持ちが強いのです。

 

ですから男性も、セックスの際には

女性を思いやって挑む必要があります。

 

たとえば、セックスは性器をさらけ出す行為です。

 

相手の大事な敏感な部分に触れるわけですから、

 

クリトリスとかは敏感だから

爪は切っておこう」とか、

 

相手がされて嫌なことや

痛いことをしないような気遣いが必要です。

 

男性の場合は、前戯もそこそこに

「早くヤりたい!」という気持ちが

はやってると思います。

 

でも女性にとっては愛されたいための愛情表現なので、

前戯にもしっかりと時間をかけて、

優しく優しく触れてあげましょう。

 

前戯に時間をかけて、

ソフトタッチで愛撫することがよく言われるのは、

このように女性にとっては愛情表現のための

行為だからです。

 

その気持ちを裏切らないように、

セックスの前に基本的なことだけは

しっかり守っていきましょう。

 

それは、「爪を短く切ること」

「コンドームは着用すること」

「生理中に無理やり求めないこと」

などですね。

 

これらは最低限のマナーです。

 

守れないと、女性から相手にされなくなる

可能性は非常に高いので、

キチンと守っていきましょう。

 

決して、自分の性欲発散だけで

突き進まないようにしてください。

 

 セックスするためのムード作り

 

セックスするにおいて、

男はすぐにでも女性を押し倒したいと思いますが、

そこはグッとこらえましょう。

 

男は出して終わりかもしれません。

 

ですが、女性にとっては愛情表現なので、

セックスの過程も非常に大事なものなのです。

 

そのためには、女性がセックスしやすい環境を整えて、

その気にさせてあげる必要があります。


女性が濡れる、焦らす行為

女性には、焦らすテクニックが非常に有効に働きます。

 

いきなりガツガツされるよりも、

一番敏感なところに中々触れてくれない、

早く触って欲しいのに中々来ない、

という焦らしはテクニックとして非常に有効です。

 

たとえば、おっぱいなら

いきなり乳首に触れずに周囲から触って、

徐々に乳首に近づいていく。

 

ソフトタッチでゾクゾクするように触ってあげる、

というのが非常に有効です。

 

いきなりしゃぶりつかれると、

逆に興ざめされてしまうかもしれません。


このムード作りを怠ると、

女性はセックスする気にならず、

「今日はやっぱり止めとく」と言って、

帰ってしまう可能性も高くなります。

 

ですので、セックスしたいなら

しっかりとムードを作っていきましょう。

 

ムード作りには、

周囲の小道具などを利用した環境的なものと、

こちらが言葉などを駆使して盛り上げていく

メンタル面の要素があります。

 

周囲の環境づくりというのは、

照明やBGM、香りなどですね。

 

よく「暗くないから出来ない」というのを

聞いたことがあると思いますが、

女性は暗くないと恥ずかしくて

セックスしてくれません。

 

そのため、暗めのいい雰囲気が漂う照明にして、

BGMや香りでその雰囲気を盛り上げてあげましょう。

 

特に女性は香りなどにも敏感に反応しますので、

男性が思っている以上にリラックスできる香りなどを

利用することは重要です。

 

メンタル面の要素では、

こちらが言葉でしっかりと愛情を

表現してあげることですね。

 

相手の女性をしっかり褒めてあげて、

愛情たっぷりに接してあげましょう。

 

女性はセックスの前の行為、

キスや抱きしめあったりする、

恋人のイチャイチャした時間を

すごすのが好きです。

 

女性をその気にさせるのは、

単なる小手先のテクニックだけじゃなくて、

このようなムードも利用したセックスするための

雰囲気作りということが重要な要素です。

 

膣に触れるときも同様です。

 

いきなりマンコやクリトリスのような、

感じやすい部分、一番感じる部分には触れず、

脚や太ももまで愛撫して、しっかり焦らしてあげます。

 

「まだアソコに触れてくれないの?」

というくらい焦らしてあげると良いですね。

 

しっかり焦らしてあげて、

挿入するときには「入れて欲しい?」

って聞いてあげるのも、

女性のタイプによっては非常に有効です。


女性にセックスを想像させる


男性と女性では、脳の作りが異なります。

 

女性の場合、右脳と左脳のやり取りが

男性よりも発達しています。

 

左右の脳が双方向にデータを

やり取りすることに発達しているので、

女性は一度に複数の情報を処理することが出来るのです。

 

男性よりも、マルチタスクが優れているような感じですね。

 

これに対して男性が優れているのは、視覚的な部分です。

 

男性がAVやアダルト雑誌などを見てオナニーするのは、

視覚から受け取る情報感覚に優れているためです。

 

これを利用して、

女性に対しては目に見える部分だけでなく、

耳や鼻、つまり音や嗅覚も利用して、

興奮させてあげると非常に有効なのです。

 

このように五感を駆使して、

女性の脳を「Hモード」にしましょう。

 

女性は、赤ちゃんにおっぱいをあげるときは、

乳首を吸われても感じたりしませんよね?

 

つまりこれは、女性の脳が「セックスする」

という状態になってないからです。

 

男性におっぱいをいじられ、

吸われて感じるのは、

脳が「Hしたい」というモードに

切り替わってるからですね。

 

この状態に女性がなると、

体のいろいろなところが感じやすくなります。


AVの真似では女性は感じない


世の多くの男性を勘違いさせるのが、

AVで行われてる行為です。

 

AVだと、女性も声をたくさん出してよがっていますから、

勘違いするのかもしれません。

 

AVは、あくまでも「男性目線」で、

男性だけを興奮させるための

オナニーのための映像です。

 

実際にAVのようなことをセックスに持ち込まれても、

女性は一つも喜びません。

 

たとえば『顔射』なんかは、顔が汚れてしまいますし、

目や鼻の穴に精子が入るかもしれません。

 

せっかくメイクを決めてきたのに、

その顔に精液をかけられて、

喜んで飲んだり顔に広げたりするのは

AVだけです。

 

男を楽しませる、男の願望の映像作品だから、

あのような行為が行われるのです。

 

手マンなども同様です。

 

あんなに激しくかき回されて、

感じる女性はいません。

 

本来、性器なので、非常にデリケートに

扱ってあげなければいけないところなのです。

 

あのような無理やり、力のままにかき回すことは、

実際にやったらドン引きされるでしょう。

 

また、手マンと同様に、激しく、

高速でずっとピストン運動するのも、

女性は気持ちよくありません。

 

AVのような腰の動かし方で終始セックスされると、

女性は痛くて「膣が壊れちゃうかも」

というように思ってしまいます。

 

AVのような行為は参考にもなりませんので、

決して真似をしないようにしてください。


まとめ


・女性とセックスするときは、ムード作りを大切にする

・相手の五感を活用して、女性の脳を「Hモード」に変えていく

・AVは決して真似をしない。女性が痛がるだけ。