騎乗位セックスでペニスにしっかり快感が伝わるテクニック

【騎乗位下手が上手くなる方法】

 
騎乗位は女性が動きやすくて、

男性から見てもかなりエッチな女性の動きが楽しめるので、

人気の体位です。


ですが、正常位などと違って、

「どうやって動けばいいか分からない」

という疑問が多く出る体位でもあります。


騎乗位は女性がメインで動くので、

どうしてもエッチに慣れていない女性は特に、

「どうやってこれ動くの?」と思ってしまうんですね。


そんな騎上位が上手くできない、

騎上位をやってみたけど気持ちよく出来なくて苦手、

というあなたでも出来る、

騎乗位の気持ち良いセックスの仕方を解説していきます。


【騎乗位の上手な動き方】


1:騎乗位の前に、ペニスをまずは馴染ませる


騎乗位をしてみるのに、

ペニスを入れてみても「痛い」という女性は、

まずはペニスを馴染ませることから始めましょう。


彼氏のペニスを手で握り、

その上から膣の部分に押し当てます。


まずはペニスを入れずに上に乗っかり、

前後にスライドして動くことで、

愛液を塗りつけて馴染ませましょう。


その行為や姿自体がエッチなので、

お互いの興奮を高めあうことが出来ます。


じっくり馴染ませたら、膣の中にペニスを入れていきます。


その時、ペニスを持ち上げすぎないように

気をつけてください。


ペニスが彼氏の顔側に反り上がっている状態から

反対方向に向けすぎると、

角度がキツくて痛みを感じてしまうことがあります。


2:騎乗位で、ゆっくり前後に動く


ペニスを膣に受け入れさせたら、

腰をゆっくり前後に動かしてみてください。


この時、状態を動かさず、

肋骨から下辺りだけを使って動かすことがポイントです。


動きはゆっくり、

そしてなるべく大きく揺する感じで動かします。


女性は彼と両手を合わせて握ってもらうと、

動いてるときもバランスがとりやすくて、

動きやすいはずです。


女性は彼氏の顔を見て、

様子を伺いながら腰を動かしましょう。


気持ち良さそうなら、腰の動きを早めていきます。


3:上に動いてGスポットなどを刺激する


女性は手を後方について、体を上方に反らせます。


そして、上に向かって腰を突き上げるように

動いてみましょう。


そうすると、Gスポットなどの、

気持ち良い性感帯を刺激しやすくなります。


ですが、あまり体を反らしすぎると

彼氏のペニスが痛くなりますので、

気をつけてください。


4:騎乗位で上下に動く


騎乗位でよくある動きの、上下に弾む動きです。


女性は足をベッドにつけて、

彼の上に座ってしゃがむような状態になり、

体を上下に弾ませて動きましょう。


女性はこの時、支えにするために彼氏の体、

肋骨辺りに手を置いて、

上下に弾む動きをやりやすくしましょう。


そうすると、安定して上下に弾んで動きます。


この時は、上下への動きは速いほど、

快感も高まりやすくなります。


また、脚を閉じたりもしてみましょう。


膣の締りが上がり、

彼氏がより気持ちよくなれるはずです。


男性目線だと、

脚を開いたほうが結合部がしっかり見えるので、

彼氏の様子を伺いつつ試したり、

どちらが良いかを聞いてみたりしても良いですね。


【バックの状態で騎乗位(背面騎乗位)】


女性が男性にお尻を向けて行う騎上位です。


『背面騎乗位』と言われます。


バックの体位が好きな男性は多いので、

バック好きな彼氏は背面騎乗位を気に入るはずです。


また、この体勢は彼氏のペニス以外に感じる部分、

睾丸を刺激しやすいのもポイントです。


彼氏の睾丸を優しく撫でてあげたりして、

刺激してあげましょう。


【騎乗位で抱き合う】


彼氏と向き合って、

抱き合った状態で行う騎上位です。


動き方は、お腹をお互い密着させて、

お尻だけを動かしてあげましょう。


この時、女性はできれば彼氏の乳首を舐めたり、

刺激してあげるようにしましょう。


好きな女性に舐められると

興奮しない男性はいないので、

より快感が高まります。


また、この体位はキスをしながら騎乗位を楽しめる体位でもあります。


【騎乗位をより楽しむ動き方】


1:上体を前に倒した動き


女性が前傾の姿勢で、

男性に抱きつく状態で腰を振ります。


腰、骨盤だけを上手に振ると、

運動量が少なくて、

女性も疲れなくて済みます。


彼氏とキスをしたり、

耳や首筋などの性感帯を

舐めてあげることが出来ますし、

 

相手の様子を観察しながらセックスできるので、

女性にとっても楽しい体勢です。


男性にとってはペニスに対して膣の角度がつくので、

裏筋辺りの刺激が強くなるためイキやすい体位です。


ペニスの亀頭の上位部分を意識して短いピストンをすると、

快感、刺激がかなり強くなります。


この体勢は、女性にとっては

Gスポットなどの刺激にはなりにくいので、

イキにくい体勢です。


男性を一気にイカせたい女性向の体位と言えます。

 

2:上体を前に倒して前後に動く


正常位の女性版のような体勢です。


男女共に楽しめる体勢ですが、

激しい動きなどがしにくいので、

速いピストン運動などは難しいです。


そのため、強い快感を求めるには、少し向かない体勢です。


女性は男性の太ももを挟み込むような気持ちで、

内股に力を入れて動くと、

膣がペニスを絞り上げるようになるので、

ペニスへの強い快感を与えて楽しませることが出来ます。


【騎乗位で上手く上下に動けない理由】


女性で、「騎上位で上手く上下に動けないんだけど」

という悩みを持つ方がいます。


その原因の一つは、

単純に騎乗位という体位への慣れと言えます。


そして他にあるのが「筋力」という問題です。


慣れの問題は、騎乗位への経験の問題ですね。


回数を重ねて慣れるほど、

上手く動けるのはどうりです。


だから最初は焦らず、

徐々に上手くなっていけばいいのです。


もう一つの問題の筋力です。


セックスは、

日常では使わない筋力をたくさん使います。


セックスは、

普段あなたがしない動きが満載の運動なのです。


そのためセックスをしたら筋肉痛になる

ということ自体が珍しいことではありません。


それは男女共通なんですね。


だから女性は筋肉がたくましい男性を好むのだとか

なんとかいう説もあります。


騎乗位には、騎乗位で使う筋肉があるので、

その筋肉が鍛えられているほど

スムーズに騎乗位をこなせるわけです。


だから、騎乗位で動きにくい女性、

すぐに疲れる女性は、

騎乗位で使う筋力不足というわけですね。


騎乗位が上手い女性というのは、

騎乗位をよくする女性なので、

上手くプレイすることが出来るわけです。


要するに、セックスの経験が豊富なのかもしれません。


ただし騎乗位の筋力がセックスでしか鍛えられない、

なんてわけではないので、

トレーニングしておくことが可能です。


では、騎乗位の体勢別にポイントに触れていきましょう。


【騎乗位:ヤンキー座りと膝立ち】


この2つが、よくある騎乗位の姿勢です。


姿勢的に辛い騎乗位は、『ヤンキー座り』ですね。


なぜなら、膝の屈伸で上下運動が必要なので、

スクワットで行うような筋力を使います。


この姿勢は重心も後ろにあるので、

踏ん張る力が必要になるんですね。


対して膝を付けた状態の騎乗位は、

男性の上に乗っかって、

体重をゆだねることが出来ます。


重心も前よりなので、安定して動けます。


騎乗位に慣れていない女性は、

膝をつけて行うのがオススメですね。


【騎乗位:男性のお腹でバランスを取る】


次の騎乗位は、前述の騎乗位の方法でも触れた、

男性の肋骨辺りに手を置いて

バランスをとりながら行う方法です。


騎乗位を手ぶら、

支えなしで行うのはバランスが悪くて非常に難しいので、

男性を支えにして行います。


肋骨辺りに手を置いてあげると、

上下運動もしやすいはずです。


この辺で気になってくるのが、

女性の自分自身の体重ですね。


手をついて行うと、

「男性が重くなるんじゃないのか?」

「重いって思われて嫌われないか?」

なんて考えるかもしれません。


ですが、騎乗位は女性が思ってるほど

男性には体重がかかっていません。


女性が全体重をかけて乗ったら

普通にそれなりの体重を感じますが、

騎乗位ではそのような心配はしなくても大丈夫です。


騎乗位の姿勢は、

女性が床にも乗っていますので、

十分体重が分散されて軽いのです。


それに、お尻がクッションになって

男性のペニスと繋がっていますので、

女性が考えてるよりも男性にかかってる体重は軽いのです。


女性が騎乗位で心配していることは杞憂なので、

安心して男性に体重をゆだねてください。


それに、男性のお腹に手をついたほうが、

腰に体重がいってしまって、動きにくくなります。


【騎乗位のコツ:体を激しくバウンドさせる】


騎乗位で動くときのポイントは、

体をバウンドさせると動きやすいです。


前述では腰だけを動かすテクニックも説明しましたが、

腰だけ動かすのは意外に難しい部類に入ります。


騎乗位に慣れていないと、

ちょっと難しかったりもしますので、

最初は体を大きくバウンドさせて、

上下に動いた方が騎乗位は動きやすくなります。


この時気をつけて欲しいのが、

あまり激しくバウンドさせないということです。


あまり激しくバウンドさせると、

男性に負担がかかります。


すると、ただただペニスが折れて曲がりそうな感じにもなり、

非常に痛いですし、危ないです。


女性がそれほど重くないといっても、

やはり体重なりの加重はかかってしまいます。


ですので、感覚としては動いてお尻がぶつかったときに、

軽く「パツンパツン」という程度がいいです。


【騎乗位のコツ:激しく上下に動く必要は無い】


男性のペニスの長さは、

日本人の平均で13cmほどです。


そのため13cmくらい上下に動かなければいけない、

と思われるかもしれません。


ですが実際はそこまで動かなくても、

十分気持ちよくなれます。


動く範囲は、5cm程度で十分なのです。


5cmも上下に動けば、十分快感は伝わります。


確かに、動きが大きいほど

ペニスが擦れる範囲が増えるので、

男性も気持ちよくなれます。


ですが、実態はそこまで大きく動く必要は無いんですね。


特にペニスが気持ち良いのは、

先端の亀頭の部分であり、

カリの部分に快感が集中します。


ですので、男性がペニスで本当に気持ち良い範囲は

かなり限られているのです。


オナニーのときも、全体をしごくことはなく、

亀頭を気持ちよくするために集中します。


そのため、気持ちよくする範囲は

先端の数cmで十分というわけです。


セックスの時は膣全体がペニスを包み込みますので、

数cm動くだけで十分男性が快感に感じる

亀頭全体を刺激できるわけですね。 

まとめ

・騎乗位は、挿入で痛くないように、馴染ませてから挿入する

 

騎乗位は、骨盤部分だけを動かしたり、体をバウンドさせて動く方法がある

 

・初心者は、体をバウンドさせた方が騎乗位はやりやすい

 

騎乗位が上手くできないのは、慣れてないのと筋力不足の可能性がある

 

騎乗位で動く範囲は5cm程度で十分